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7月, 2022の投稿を表示しています

製薬会社の株を買った話

 前回書いた2015年に買った銘柄と同時期に買った銘柄の一つが製薬会社でした。 その後も複数の製薬会社株を買っているので、製薬会社関連でまとめてみることにしました。 結果が天国と地獄なので自分でも笑ってしまいます😅 ☑ 4568 第一三共  2015/04/14 1933円 100株 取得  2019/10/30 7068円 100株 売却  損益  +513,500円 この銘柄を買った理由は明確に覚えています。 「がんの研究をしてほしかったから」 長生きすればほとんどの人が将来がんになると言われているので、親の老後には間に合わないかもしれないけど、自分の老後までには癌がかなり簡単に治る時代が来ていて欲しいなという気持ちでした。 ただやはり少ない元金で買える銘柄の中から選んでいて、選択肢は多くなかった中で行きつきました。 完全な投資の気持ちで投資して、株価も 約3.5倍 という無欲の勝利(?)をおさめました。 なぜこの時期に売却したのかという理由が、NISAの期限でロールオーバーのお知らせが来ていたんですよね。約70万円分の来年のNISA枠をこの1銘柄で使ってしまうか、売却してまた株価の安い他銘柄を買うかで悩んだ結果、直近の高値から押して、ちょっと上がったところくらいで売却した記憶があります。 けどこれ結果ロールオーバーしてたら2020年末頃には10,000円くらいの高値まで上がっていたんですよね。もし保有し続けていたらそこまで持てていたか、そこで売却できたかは今となってはわかりませんが。 その後に1株→3株に分割されてから値下がりしてましたけど、最近また上昇傾向みたいですね。 ちなみに同社製品では、ロキソニンS(解熱鎮痛薬)とクリアレックスWi(殺菌系の洗浄料)に、いつもお世話になっています。これは上位互換が出ない限り一生お世話になるのではないかと思っています。これからもよろしくお願いします。 ☑ 4541 日医工  2019/10/30 1261.8円 100株 取得  2022/05/13 330円 100株 売却(夜間)  損益  -93,180円 第一三共を売却して余力が出来たので、早速次なる製薬株に手を出しました。 これは購入の少し前に、富山在住の知人から、日医工が工場を沢山作ってるよ、と聞いていて、それなら投資したいな、って思っていたところだったので

2015年に買った株たち

 2014年に買った銘柄を2つ利益確定して余力が出来たので、再び何を買おうか物色します。 この時期(2015年)に買った株たちは、前回のワコムと同様に、含み損期間が長く、長く保有した末のやれやれ売りをした記憶があります。なのでどれも微益撤退…。 銘柄選びは楽天証券の高配当スクリーニングのランキングを見ていて、やはり少ない元金で買える株価のものばかりを選んでいます。 ☑ 1873 東日本ハウス→日本ハウスホールディングス  2015/04/14 588円 100株 取得  2018/02/06 636円 100株 売却  損益  +4,800円  配当金合計 5,500円(6回分) 配当含めると3年で約17%増くらいですね。初心者にしてはかなりいいんじゃないでしょうか。保有し続けて配当をもらい続けるだけの投資でも良かったかもしれませんが、今はこの時の買値よりだいぶ株価下がってますね。チャート見返してみたら結構いい所で売ってました。 購入~売却まで同社のこと特に調べず、何の会社なのかわかってないままだった気がします。建設業だったんですね。初見はあの食品のハウスかな?とか思ってた気がします😅 楽天証券だと四季報のページもあるので、そこを見ればすぐにわかるんですけど、なんで当時ちゃんと見てなかったんだろう。覚えてないだけかな。 ☑ 8002 丸紅  2015/06/09 709.3円 300株 取得  2018/02/06 776.7円 300株 売却  損益  +20,220円  配当金合計 16,950円(5回分) こちらも配当含め3年で約17%増くらいですね。 私は世間知らずなので、当時は丸紅の名前も知らなかったんですよね。商社だってことも知らずに買っていました。 今日まで持ち続けていれば、途中上下はあれどかなり利益を伸ばせていたはず&高配当(増配もちょこちょこあったかな)なので、まさしく買ってほったらかしにすべき銘柄でしたね。この時の買値で今なら8.4%もの配当利回りになってますね。 2021年の11月くらいにたしか自社株買いが発表されて、その時は900円台くらいだったと思うのですけど、その頃積極的トレードで増やしていきたいと思った私は動かせる用に少額ずつ入金して、デイトレとかスイングトレードみたいな事を同銘柄でちょこちょこやったりしていたんですけど、この時買って

初期(2014年)に買った株たち

 株取引を始めた初期、2014年に買った株がいくつかあるので振り返ります。 銘柄を見比べてみると、共通するのは自分が見知っている会社ということだけです。 高配当に興味があったのに、それほど高配当目当てで買ったものがない…大体2.2~3.2%くらいの配当利回りのものなので、当時は3%あれば高配当だなと判断していたのかもしれません。 ☑ 2809 キユーピー  2014/09/01 1787円 100株 取得  2015/01/26 2656円 100株 売却  損益  +86,900円 約5か月保有していてここまでの益出しできたのは、単にビギナーズラック。時期的にもアベノミクスの恩恵があったのかもしれないですね。この後4月に3400円ほどまで上昇したようですが、その後の株価の推移を見ても初心者にしてはなかなかいい所で売り抜けている気がします。 売却後に株主優待が届いたのですが、実はこれ普段なら半年だったか1年以上の保有期間が必要だったのですが、この年はたまたま周年記念優待が全員に贈られたようなのです。権利確定日は11月末。 昔の復刻瓶詰マヨネーズが届いたのですが、瓶も届いた箱も可愛かった…!他にも色々入っていたと思いますが詳細は思い出せないので省略。昔は瓶詰だったんだという事もこの時初めて知ったので勉強になりました。 優待のことは全然頭になかったのでびっくりしましたが嬉しかったです。と同時に、手放してしまったことを申し訳なく思いました💧 ☑ 4755 楽天  2014/09/08 1266円 100株 取得  2015/01/26 1578円 100株 売却  損益  +31,200円 以前の職で楽天と関わりがあったため楽天銀行口座を既に開設していて、今回証券口座も楽天に、着々と楽天経済圏の民になっていっていたのと、チャート見てその年の安値付近だったのでこれ以上下がらないと思ったんじゃないかなと。まあ10月にかけて一旦めちゃくちゃ下がってましたが。 これも4月まで保有していれば2400円近くまで上昇していましたが、利益出して終われてるので、ビギナーズラックありがたい。 ☑ 6727 ワコム  2014/09/12 532円 100株 取得  2018/02/06 543円 100株 売却  損益  +1,100円 一般にはあまり知られていないかもしれませんが、ペンタ

人生で初めて買った株

 2014年8月、証券口座を開設し、50万円を入金したので早速人生で初めての株を買いました。 ☑ 8411 みずほフィナンシャルグループ  2014/08/22 200株 取得価額199.5円  2014/08/29 300株 取得価額197.4円   平均取得価額 198.24円 たった一週間でナンピンしている…!(この時まだナンピンという言葉、概念は知らない) もう覚えてはいないですが、分けて取得しようという概念はなかった気がするので、たぶん何も考えずにやってますね。 恐ろしい事に、この後みずほの株は 含み損期間の方が長い印象 です。というかいまだに含み損かも…あとで計算します。 完全な高値掴み(笑) 取得理由としては、株開始時すでに高配当に興味があったので、楽天証券の高配当スクリーニングのランキングを見ていて 低予算で買える株価のもの 自分の利用したことのある大手銀行だったこと 以上がざっくりと大きな要因だったと記憶しています。 当時の年間配当額は6.5円で、配当利回りは3.2%くらい。 こうして計算してみるとそこまで高配当でもないかもですね。 2022年7月現在は配当利回り5%ほどになっていて結構な高配当。配当性向もこの3年ほどは40%前後のようなので、いい感じな気がします。 ロールオーバー NISA枠で購入したこのみずほ株、5年の保有期間が過ぎ、初めての ロールオーバー をします。 手続きは送られてきた書類に記入して返送するだけで簡単だった記憶があります。 年末が近づいてくると証券口座にお知らせが来てたり、書類が届くのですが、書類返送の締め切り厳守なので、そこだけは気を付けなくてはいけないところです。 さて、198.24円が平均取得価額だったみずほ株ですが、ロールオーバーすると、一旦売却して再購入したような形になるので、年末だか年始だかのお値段になります。 取引履歴には、約定日 2018/12/28、受渡日 2019/01/04で、  出庫 198.24円  入庫 170.3円 になっていました。 つまり平均取得価額が170.3円表示になります。 ただこれは売買したわけではないので実現損益には反映されていないようです。 このロールオーバーには2019年分のNISA枠が使用されます。 170.3円の500株なので、85,150円分の枠が使われたことになります