2014年8月、証券口座を開設し、50万円を入金したので早速人生で初めての株を買いました。
☑ 8411 みずほフィナンシャルグループ
2014/08/22 200株 取得価額199.5円
2014/08/29 300株 取得価額197.4円
平均取得価額 198.24円
たった一週間でナンピンしている…!(この時まだナンピンという言葉、概念は知らない)
もう覚えてはいないですが、分けて取得しようという概念はなかった気がするので、たぶん何も考えずにやってますね。
恐ろしい事に、この後みずほの株は含み損期間の方が長い印象です。というかいまだに含み損かも…あとで計算します。
完全な高値掴み(笑)
取得理由としては、株開始時すでに高配当に興味があったので、楽天証券の高配当スクリーニングのランキングを見ていて
- 低予算で買える株価のもの
- 自分の利用したことのある大手銀行だったこと
当時の年間配当額は6.5円で、配当利回りは3.2%くらい。
こうして計算してみるとそこまで高配当でもないかもですね。
2022年7月現在は配当利回り5%ほどになっていて結構な高配当。配当性向もこの3年ほどは40%前後のようなので、いい感じな気がします。
ロールオーバー
NISA枠で購入したこのみずほ株、5年の保有期間が過ぎ、初めてのロールオーバーをします。
手続きは送られてきた書類に記入して返送するだけで簡単だった記憶があります。
年末が近づいてくると証券口座にお知らせが来てたり、書類が届くのですが、書類返送の締め切り厳守なので、そこだけは気を付けなくてはいけないところです。
さて、198.24円が平均取得価額だったみずほ株ですが、ロールオーバーすると、一旦売却して再購入したような形になるので、年末だか年始だかのお値段になります。
取引履歴には、約定日 2018/12/28、受渡日 2019/01/04で、
出庫 198.24円
入庫 170.3円
になっていました。
つまり平均取得価額が170.3円表示になります。
ただこれは売買したわけではないので実現損益には反映されていないようです。
このロールオーバーには2019年分のNISA枠が使用されます。
170.3円の500株なので、85,150円分の枠が使われたことになります。
株式併合
長く保有していると色々あるもので、2020年9月末に10株→1株に株式併合されることになりました。
つまり保有している500株が50株になる。しかし併合後の単元株数は100株。めちゃくちゃ中途半端だな。そう思った私は500株買い増しすることにしました。
2020/09/25 500株 取得価額137.9円
そして株式併合
2020/09/28 1000株 154.1円 出庫
2020/09/28 100株 1541円 入庫
つまり平均取得価額1541円になりました。2022年7月現在も保有しています。
今後は2024年末に、古い50株がロールオーバー不可で特定口座に入り、新しい50株はロールオーバーになるというわけのわからない事態に遭遇する予定です。もう売ろうかな…。一旦売却してまたNISAで買えば良いのか。
しかしこの平均取得価額、一番最初に取得した高値では計算されていないため、本来なら1680.7円です。やっぱり未だに含み損だった…。
今までに受け取った配当金の合計は38,000円。
NISAなので非課税!全額受取!万歳!
配当金と現在の含み損の損益計算すると約+26,000円。
一応プラスです。長期保有の強みが出ているようです。
しかし約2~8年の保有期間と元本を考えると少なすぎるリターンですかね。最近は増配もされましたし、これからも長期保有していけばだんだんと配当による益は伸びていくのでしょうけど悩ましいです。株価上がらないかな…。
配当額の推移 (https://irbank.net/E03615/dividend)より引用
2014年 中間3円、期末3.5円 合計6.5円
2015年~2020年 中間3.75円、期末3.75円 合計7.5円
2021年 中間3.75円、期末37.5円 合計41.25円 ※10株→1株に株式併合
2022年 中間40円、期末40円 合計80円
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