8月の実現損益は+26,861円でした。
証券口座資産の前月比は-6.3%となりました。
(投資信託の積立買付、入金等も含みます)
投資信託の買付分が約3.3万円ありましたので、それを考慮すると−7.0%くらいになるかと思います。
実現損益はプラスなのに資産減らしているのは、相変わらずダブル・スコープに左右されているからです。
7月末の高値から下がってきたところで、買い下がっていき、すぐ売るつもりの分も売り逃した結果どんどん買い下がっていったところで、決算暴落されてどうにもならなくなってまた待つかあ…みたいな感じで順調に含み損を育ててしまいました…何回同じことやるのか???
決算内容は結構良い感じだったと思うのですがこのような値動きになったので、結局空売り機関のやりたいようにやられている感じにしか思えないですね。実際に暴落日の売り増し数はものすごかったので…。
他の銀行株もちょこちょこ見ていて、いよぎんとか九州とかも(根拠は調べず)良さそうかもなあ…と観察したりしています。
月末はルネサスエレクトロニクスを見ていて、スイングするつもりで100株買ってみたあと、デイトレするつもりで結果スキャやっていました。下がると反発があるので逆張り的にはそこそこやりやすい気がするなとも思いつつ、1ティック0.5円なのと、あまり値幅が出ないので、スキャやるのは良いかもしれないけどあまり益が伸ばせない感じだなーと思いながら触っていました。あと相変わらず1日信用を使うと、指値突き抜けるのが怖くて、突き抜けちゃった瞬間に反発がないと持ってられなくてすぐ売りたくなっちゃいますね。
証券会社各社…というか、SBIと楽天が9月末、10月初めから取引手数料無料になるとのニュースも出たので、いちにち信用ではなく、金利がかかっても制度・一般でやりやすくなるかも…と期待しています。
あとは他にも下がったら買い増そうかなと思っていた、雪国まいたけとパピレスはせっかく下がったタイミングはあったものの、結局怖くなっちゃって買えなかったのが悔やまれますね。まあこの両銘柄はそのうちまた買いチャンスありそうな気もしますが。
☑ 6881 キョウデン
平均取得単価 592.6円 500株
売却 599円 500株
以前こちらの記事[含み損抱えてるけどまだまだ持ち続けるつもりの株たち]で取得状況を書いていたのですが、その後100株買い増して、とりあえずNISA保有期間が終わるまで持っていようかなと思い、保有したままでした。
中計進捗がよろしくないっぽい、決算がよろしくないっぽい、展望もよろしくないのかなと思っていたところ、配当も大幅減配のお知らせが出て、なぜ配当性向をこんなにも引き下げてまで減配するのだろう…と思っていたのですが、8月の1Q決算発表に合わせて600円でのTOBとその後の上場廃止予定が発表されました。
このために株価が下がるように減配のお知らせ出したのかな…と邪推しかできません。
自分にとっては初めてのTOB銘柄になりましたので、買い付けに応じるやり方がこんなにも面倒(公開買付代理人証券の口座を開設して、株を移管して、応じる流れ)だと初めて知りました。
大変面倒だと理解したので、市場で599円で売却しました。
TOB価格は何度かの話し合いで値を上げたみたいでそれ自体はありがたいなあと思ったのですが、ナンピンしていたおかげで何とか数千円のプラスで終えられましたが、もう30円くらいでも高く買ってくれたらよかったのになあと思わずにはいられません。
私が買い始めた最初の100株から考えると相当な安値になったので、残念ながら期待は裏切られてしまいましたね。
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