2023年6月まとめ

  ６月の実現損益は＋47,009円でした。

証券口座資産の前月比は+16.7％となりました。

（投資信託の積立買付、入金等も含みます）
投資信託の買付分が約3.3万円と、配当入金が約2.8万円ありましたので、それらを考慮すると＋15％くらいになるかと思います。

　前月から指数上げ、遅れて個別も上がっていくような感覚で、今月は保有株の値上がりと、含み損縮小という感じで、口座内資産は月末比較のLifeHighで終わりました。
とはいえ月末最高値だったのって去年の8月で、それから入金沢山してるはずでやっと少し超えた所なので、どんだけ減らしてるのかと…月途中の含み益込みのLHにはあと50万円程足りないくらいなのでまだまだしばらく頑張らねば…。
　長期保有の株は値上がり値下がり結構まちまちという感じで、ひたすら住友商事とFCCが上がってくれて恩恵受けられたのですけど、サイバーエージェント・セルシス・キョウデンは上がりもせずむしろ下がってる感覚しかなかったです…。一応5月末比だと上がってはいるのかな。

　実現損益は、NISAと特定全部含めてだと今年やっとプラスになりました。
特定のみの損益だとあと−11万円くらいなので、何とかなりそうな数字になってきました。
あとはダブスコの含み損さえ何とかなってくれればかなり良い感じになりますが果たして…。

　PF内で保有比率の高いダブル・スコープが今月はやっと復活してきて、塩漬け状態で2か月ほど持ちっぱなしだった信用分をやっとプラスで手放せたり、現物で持ってる分も多めなので、含み損が減ったことが口座資産増にだいぶ貢献してくれました。
そして信用使ってスイングやらデイやらでちょこちょこ取引しています。ただ1000円付近で買い持ちしてればそれが一番儲かってたのになんであそこで少しでも買い増せなかったのか～～～！（含み損膨らみすぎててロット的に買い増しするのが難しかった…；）とドヘタトレードを展開してしまって後悔ばっかりしています。
　ここ数か月は機関空売りが怒涛の勢いで増えていて、需給はずっと売り長なんですよね。チャートも上向きになって移動平均線も良い感じなので、好転材料出たら一気に上がるんじゃないかなと考えつつも、こんなに売ってくるって悪材料何かつかんでるのかな？と邪推もしたくなります。まあそんな誰も知らない悪材料つかんでてやってるならインサイダーという事になる気がしますが。

　話題株（ヘリオステクノ、海帆）にもちょっと手出してみたりしちゃったのですけど、あまり利が伸ばせずに微益撤退。需給的にはかなりの確率でデイでも勝てたチャンスだったなーと後から反省してもったいなかったな。
　第一三共はボックスっぽい推移の下限近いなと思って買ってみたりしているのですがうまくかみ合わずこちらもあまり利が伸ばせず微益撤退を繰り返しています。今まだ下限近いので狙っていきたい。
　コンコルディア・フィナンシャルは買ってしばらく持ってたのですが買値付近で上下繰り返されて耐えきれずに手放したらその後すぐ上がってなんでやねん！ってなりました。銀行系の株は買い時うかがってたらそのまま上がって見てるだけになっちゃってます。

　NF日経インバは6月5日に最後に買い増しした分を最後に全く触っておらず…どうしようかな。
最近インバの買付額減ってきたらしいのでそろそろまた暴落に備えてヘッジとして買い進めて見ても良いのかもしれない。
私の取得平均額がたぶん日経平均29000円頃の価格なので、相当な暴落が来ないと助からないやつですね…ヘッジとは…。まあそんな量ないのでどうにでもなるとは思いますが、長期で持つと減価するのだけが気がかりに…
日経平均は下限3万円くらいで定着していく感じなんですかね。上昇初期と考えたらもうそこまで下がらない可能性すらありますね。

　この2、3か月の株高で、積立してる投資信託とiDeCoの含み益がすごい上がってて恩恵ありがたくニヤニヤしちゃう反面、これドヤ天井ってやつでは…と、暴落怖いってなってます。
VIXもやたらと下がってきてる感じなので心構えはしておいた方が良い気がします。